素 盞 嗚 神 社 (旧指定村社)
鎮座地 : 豊川市中央通2−55 例祭日:4月4日(第3日曜日)
祭神:素盞嗚命
由 緒
社記に永治元年(1141)6月15日、領主田辺隼人、今水寺の僧、享伝法印に命じ初勢天王宮を祀る。その後仁治3年(1242)6月20日、尾州津島の間野式部太夫弊帛を奉る。寛元2年(1244)田辺民部太夫祭礼を奉仕するとあり、古い棟札は慶長14年(1609)9月21日、奉造立牛頭天王とある。「三河国神名帳」に従五位上宮解天神はこの地にあったが廃絶の際に本社に合祀した。弘和、明徳中(1381−93)神谷式部勝房、天正中(1573−91)は宮内近次郎安明、正保、延宝(1644−81)は増田氏が神主、祢宣として奉仕した。明治5年10月、村社に列格した。昭和3年10月28日指定社となる。


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