佐 脇 神 社 (旧郷社)
鎮座地 :豊川市御津町下佐脇宮本81番地 例祭日:10月15日
祭神:伊弉册尊  速玉男命  事解男命

由緒
大宝二年(702)持統天皇三河に御行の際、、この地を都と名づけ御所川の水を奉る。字天神という所に「国帳」に記載の正五位下、下佐脇天神を奉斎していたが平安朝の末期に紀州熊野本宮の人、熊野三神を戴いてこの地に移注し、後にこの二社を合併合祀し、熊野権現と称した。天文六年(1537)領主長篠の城主奥平勝社殿を造営、以来社殿修復に寄進した。享保六年(1721)番衆佐脇四郎左衛門経巻を奉納する。明治五年十月十二日、村社に列し、同四十年十月二十六日、指定社となる。大正十一年六八日、郷社に昇格した。
 

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