総 社(旧県社)
鎮座地 : 豊川市白鳥町上郷中1番地 例祭日:4月20日(第4日曜日)
祭 神 三河国諸祭神
由 緒
社伝に、人皇十三代成務天皇5年神奈月1日、出雲色大臣命の五世の孫知波夜命が三河国造に任ぜられて、この地に移住の時に近在の神嗣を造改築の上、祖神を祀る「旧事紀」今に大臣屋敷という上郷中の西隅の所に残る。公庁守護神として祭祀したもので、後には三河国内の諸神を勧請して、国司の遙拝所となる。
永和4年(1378)5月、棟札に国内五十八社を祀ると記す.大正年間本殿裏より古瓦、土器、柱石を発掘する。往昔の雄大宏壮な建造物であったことがわかる。
明治9年、村社に列し、大正9年3月19日指定社となる。同11年12月19日、県社に昇格する。


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